コンサルティングの特長

コンサルティングの


基本方針

弊社は、企業で働く人が成長し、そして集団が組織として発展していかなければ、事業の成長や発展は続かないと考えています。いかに優れた技術やノウハウがあっても、それらを活かし、さらなる成長に繋げていくのは社内の人材だからです。
だからこそ、組織における人の動かし方は、「働かせる」ことを主軸にするのではなく、「人の資産価値を高めていく仕組み」が重要となります。

弊社のコンサルティングの基本方針は、「人材の資産運用と拡大を実現していく仕組みづくり」を行うことで、クライアント企業の豊かな成長発展に貢献します。

弊社が考えるコンサルティング業とは、課題解決の支援者であり、クライアントが自らの力で人や組織に関する課題を解決すべく、思考し、行動に移していくための、独自ノウハウの提供と指導をします。

コンサルティングの


基本コンセプト

私たちのコンサルティングの主たるテーマとして、「企業の人材の価値を高める」ことです。

そもそも「人材の資産価値なんてあるのか」、「人材の資産価値は上がるのか」と疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。これまで順当に人材を集めることができた企業ほど、人材の資産価値という発想に違和感を覚えるかもしれません。

その一方で、経営幹部や管理職が育たない、休職者・退職者が後を絶たない、人が足りないなど、人材に関する悩みを抱えている経営者は多いのではないでしょうか。しかし、こうした課題よりも、売上や利益に直結することに追われてしまい、人に関わることを先延ばしにしている企業が多いのも事実です。

社員を大事にしたいと思っている経営者は数多くいますが、そうした想いを経営に上手く反映させるのは至難の業です。事業の成長や発展を見据えて人づくりをしてきた企業は、簡単には倒れない強さを持ち、長く存在し続けています。しかし、人づくりは一朝一夕では難しく、因果関係が明らかになりくい性質を持っています。

弊社のコンサルティングでは、事業の成長や発展と人材の関係性を体系化し、コンサルティングを実施しています。当然のことですが、そこにはお仕着せの人事制度を入れることはしません。あくまでクライアントの事業が成長し、発展することにフォーカスし、そのために、人材をどのように活かし、育て、報い、採っていくかを導き出す支援を行います。

新たに構築した人事制度を運用すると、事業の発展と人材の成長が相互に作用することが実感できます。人事制度の活用度を高めることにより、事業成長を推進させるプラスのスパイラルが生まれ新たなノウハウを蓄積していくことができます。

コンサルティング途中で「こんなこと考えたことがなかった」「勢いがあれば企業は成長すると思い込んでいたかもしれない」という声を耳にします。企業にもよりますが、「会社の成長と社員の評価の関係が腑に落ちた」「社員に期待していることが明確になった」「人事に関わることをいかに主観に頼ってやっていたかを痛感した」とおっしゃる方もいらっしゃいます。人事評価制度だけでは対応できない範囲を広く含んでいるので、「とても費用対効果が高い」と評価を頂いております。

コンサルティングの


特徴

弊社のコンサルティングは、事業の成長発展と人的資産の関連性を見出し、資産価値を拡大させることです。
通常の「人事評価制度」では、人をランキングづけすることに重きが置かれるため、精緻化、複雑化され、その運用に負荷が掛かります。一方、私たちが大事にしているのは、「人という資産」を運用するかのように活かし、事業の成長発展に結びつく行動へと導いてゆくことです。そして、人的資産の拡大化をはかるためには、３つの核を外すことができません。

• ビジネス特性と人材特性の関係を明確にする
• 組織文化を捉えて、時代に合わせて醸成する
• 経営幹部のマネジメント力（リーダーシップ）を強化する

人事制度は実益を生み出すことに繋がるのか、運用できるかが非常に重要です。構築した人事制度が機能するには、「人的資産の拡大化のポイント」がその鍵を握ります。この考え方を活かして弊社代表の大野が支援した企業では、以下のような成果をあげています。

このよう人材にまつわる悩みごとを、具体的に解決するための着眼点や指標を設計し、人事制度が導入できる形にしたが、人的資産の価値を高めるコンサルティングです。