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ミィロークコンサルティングの代表の大野です。
このページをご覧いただきありがとうございます。

弊社は、「人的な資産の価値を高める」をことに特化した指導機関として、経営者を対象とした指導・育成、アドバイスを行っています。
弊社の考え、事業に対する想いをご理解いただきたいと思いますので、最後までお読み頂きますようお願いいたします。

まず、私たちが目指しているのは、「企業の成長発展への貢献」です。私たちが豊かに暮らしているのは、インフラ、技術、商品、サービスなど企業の絶え間ない努力があってのものです。こうした恩恵は、企業が発展し、中長期的な繁栄することによってもたらさせると考えているからです。

私たちは、企業の成長発展のために、人という資産を運用し、その価値を拡大化させる実務指導やノウハウの提供者です。人に関する事項は、ノウハウや知見もったコンサルタントの活用により圧倒的に効果性が高まります。

人は資産である

企業の成長発展に、経営者の人材に対する考え方が、組織運営に大きく左右します。どのような会社でも「人は大事だ」と言います。頭数として確保することが難しいから大事だという発想は、「人=消費財」、一方、生産性や付加価値を高めることができるのは人だと考えるのは、「人=資源」という人材観です。
私たちは、「人=資産」と捉え、効果的に投資・運用することにより、その価値を拡大化させていくと考えています。

人に関する施策は見えないコストも多く、扱いを見誤ってしまうと莫大な損失を生み出しかねない。にもかかわらず、主観的かつあいまいな基準で「人という資産」を扱って浪費しているように見える企業があまりにも多い現状を深刻に捉えています。

人事制度は「人材の資産価値拡大化」のために

一般的に人事制度は「人事評価制度」のことを表し、その機能は、組織や会社の中で適したポジションを社員に与えることを指します。つまり、社員をランキングするための仕組みです。
「頑張った社員を評価したい」といった思いとは裏腹に、評価者の好き嫌いが色濃く反映される、手間が掛かるわりには実が伴わない、制度を上手く使いこなせないというのはよく聞く話です。

当然のことですが人事制度の構築には、目的や意義が重要です。ですから、その制度を運用することで何が実現されるのかを想定する必要があります。私たちが提供するコンサルティングは、「人材の資産価値を拡大化させる」ことがその狙いです。

私たちは人事制度を、採用、育成、活用、評価というそれぞれの施策を包括し、整合性をもたせることが重要だと考えています。それは、人という資産への投資・運用を効果的に行うための仕組み作りです。

そのため、人事制度を構築する上で、事業構造や人材の特性を明らかにしていくことが必要不可欠だと考えています。さらに、自社が培ってきたノウハウや成長要因、今後のビジネス展開。事業成長の要と人材の関係性を描き出すことが「人材の資産価値を高める」人事制度構築の第一歩になります。

人事制度は運用が“キモ”

人事制度の難しい点は、実質的な運用の中心となる管理職層が、その意図や狙いとは異なった使い方を始めてしまうことです。「導入前に研修をすれば問題ないでしょ?」と思いがちですが、実際には研修だけでは限界があります。

どれだけよい制度作り、マニュアルを整備したとしても、それを使いこせるかは、人頼りとなってしまうのが人事制度の落とし穴です。

このように、人事制度の運用には、その担い手の存在が「鍵」になります。研修もマニュアルももちろん大切です。それ以上に意味をなすのは、管理職層が人という資産の運用責任者として人を活かし、成果を生み出す部門を築き上げていく力を養うことが、結果として管理者自身の人材価値が向上する仕掛けづくりです。

私たちは、人事制度そのものの構築にすぐさま取り掛かることはしません。遠回りに見えるかもしれませんが、ビジネス、人材、組織など事業の成長に深く関わる事項をつなぎ合わせていくプロセスを大切にしています。なぜならば、その過程が必ず組織の発展に繋がることを理解しているからです。

再度申し上げますが、ミィロークコンサルティングが見据えているのは、人や組織に対するコンサルティングを通じて、企業が成長・発展することです。その結果、社会のよりよい発展の一翼を担うことを夢とし、事業の目的としています。

私たちの考えにご賛同いただけるようでしたら、ぜひ、お声がけを頂き、当社をご活用ください。