第132号:なぜ、幹部は育たないのか?新着!!
経営幹部が育たない会社 「任せても判断できない」「視野が狭く現場の延長線でしか考えない」「結局、最後は社長に相談してくる」。このような状況に心当たりがある経営者は少なくないです。しかし、幹部が育たないのは個人の資質や努力 […]
第131号:人事評価制度を変えても社員が変わらない理由
評価制度さえ整えれば、人は育ち、離職も防げる。 「公平に評価したい」「人が育つ会社にしたい」と評価制度を導入するとき、多くの経営者がこう語ります。評価制度を入れれば、「人に関する悩み」が減ると信じています。しかし現実は、 […]
第130号:誰でも語れる人事の話が負債を生む理由
経営者を悩ませる「人事の迷走」 中小企業の経営者から、このような声をよく聞きます。「人事の話になると、社員も幹部も、みんな好き勝手に意見を言うんです。採用はもっと増やすべきだ、評価は不公平だ、給与を上げろ、どれももっとも […]
第129号:人事は「制度」ではなく「未来の設計図」がなければ機能しない
■社長にしかできない仕事とは──未来を描く力が人材戦略の起点になる 「大野さん、意思決定は部長でも役員でも副社長でもできるんですよ。でもね、未来を決めることは社長にしかできないんですよ。」と語ってくださったのは、交通イン […]
第128号:社員は経費であり、将来の収益源にもなる
「なんで、この人たちの給与上げないといけないんだろう…と思ってしまうことがあります。」と、社員の給与を上げることに躊躇している経営者が話しはじめました。「言われたこともできない、言い訳ばっかり、都合が悪くなると辞めると […]
第127号:なぜ、あなたの言葉は社員に届かないのか?
「社員に分かるように、きちんと説明にしているんですよ。それなのに、なぜ、伝わらないんですかね?」、「うちの社員は、言われたことすらできないんですよ…」と、もどかしさを抱えている経営者からよく言われることです。 経営会 […]
第126号:“右腕”が育たない会社の盲点
「関連会社のトップにうちの幹部社員が泣きついたみたいで、ちょっと厄介なことになっています。幹部社員たちの考えていることが、ばらばらです。自分の利益を優先し、あえて社内を混乱させているので、困っています。」と、数社を巻き […]
第125号:人事を任せるな。
「社員が増えてきて、できる社員とできない社員の差がはっきりし始めています。ところが、その差をマネジャーが理解できていません。人事に評価できる仕組みを考えるように指示しましたが、全く進んでいなくて困っています。」というご […]
第124号:経営の眼を曇らせる「情の人事」
「ごもっともなんだけどさ、自分を支えてくれた社員を近くに置いておきたい経営者は多いと思うよ。」と前回のコラム「123号:人を見る目が会社の命運を分ける」をお読み頂いた経営者から頂いた一言です。確かに、長年一緒に働いてき […]
第123号:人を見る目が会社の命運を分ける
「独立した時についてきてくれた社員は、なんだかんだあっても、ずっと支えてくれたから任せたいって思うものなんだよ。」とコンサルティング中にある経営者が発した一言です。経営者の多くは、そんな期待をもとに幹部登用を決めること […]