e-future
第43号:無理をしないで、人を育てる社長になる方法
「経営者はさ、利益をあげてくる奴がかわいいんだよ。」と、喫茶店で隣の席から聞こえてきた声に、お行儀が悪いかなと思いながらも聞き耳を立ててしまいました。小一時間に渡り、見ず知らずの社長の仕事論を聞かせて頂くことができまし […]
第42号:鈍すぎる経営者の落とし穴
「大野さん、実は転職活動しているんですが、うそのような会社に出会いました。」と、お付き合いのある企業の人事マネジャーとの話です。聞けば、求人企業に面接に行くと、面接官として出てきたのは担当者らしき方が1人で出てきたそう […]
第41号:変革の波を捕まえる経営者の「あれ」
「大野さん、うちの会社のこと、どんな会社だと思っていますか?」と、お付き合いをさせて頂いている企業の方から、よく聞かれる質問です。できるだけ「今」感じていることを率直にお声するように努めていますが、その一方で、「期待され […]
第40号:変革時代に経営者が持つべき成功への視点
コロナ過で企業研修をしていた時のことです。世の中の変化について、考えるワークを行っている際に、「社会は、必ず元通りになると思います。上司がそう言っています!」と、社会は絶対に変わらないと信じる社員が語気を強めて語ります […]
第39号:個人商店から脱却したい社長がすべきこと
「うちの会社のお客さんに、僕が担当してくれないなら取引を辞めるよ!とよく言われるんですよ。僕は、こう見えても、技術力に長けていまして…」と照れたように話すシステム系企業の社長。「うちの社員たちは、若くて経験も少ないから […]
第38号:人手不足でやりがちな人材登用のミス
「大野さん、やっと問題児が異動になりました。」とある会社の人事部のYさんからご報告の連絡がありました。同じ職場に勤務する問題児の対応に相当悩んでおり、長い間ストレスを抱えている状態だったため、ほっとしたようでした。 […]
第37号:あの社長と同じ轍を踏んではいけない
誰もご存じの会社の人事部門のトップである常務とお話をさせていただいた時のことです。「広告を打ち出す際の考えまで、人事が把握できるわけがないんだよ。」と、日本を代表する芸能事務所の対応について話していた時に、ふと出てきた […]
第36号:やる気がない奴は仕事ができない!と思い込む「ヤバい上司」
先日、「大野さんの仕事のモチベーションってなんですか?」と、ある会社の人事部長Tさんから質問されました。なぜ、他者のモチベーションが気になるのか尋ねると、「仕事というのは、結局のところ、やる気がないとダメなんですよ!」 […]
第35号:できない奴ほど、忙しいふりをする
「私、それなりに忙しいんですよ。」と日程調整をしている際に、お打ち合わせの相手の方から出てきた一言です。自分の予定を話し始め、こちらの予定や都合は一切関係ないかのようにしゃべり続けます。話し半分で聞くつもりが、いつの間 […]
第34号:経営者の目標を必達するための人事評価
「ダメな奴は何をしても駄目ですよね?」、「目標以外の仕事をしない部下がいて、困っています」、「部下が仕事に関係がある目標をきちんと書けるか心配」、「部下全員の成果を見ることができない」など、評価者研修を受講されている管理 […]