第19号:意外と知らない社長と社員の関係
「今、現場に出ていまして…、すごい忙しいんですが、社員と一緒になって汗を流すというのは、何ものにも代え難いですよ。」と、会社を立ち上げたころを懐かしみながら、コンサルティング中にある社長の口から出た一言です。 お […]
第18号:なぜ、社長は「社員には分からない」と言いたがるのか?
「大野さん、社員に僕の気持ちを分かって欲しいと思うのは、無理な話なんですかね?」と、ある経営者がふと発した一言です。これまで、ワンマンで社員たちを率いてきて、なんでも自分でやってきたけれど、最近伸び悩んでおり、焦り […]
第17号:経営者がやる気をなくしたらダメですか?
「大野さん、ここまでがむしゃらに働いてきたから、もうこれ以上無理してまで仕事したくないんですよ。気ままに、のらりくらりとやっていくことができれば最高だと思っています。何事もなく、引退したいんですよ。」と、コンサルテ […]
第16号:経営者としてのこだわりと後継者育成
「自分の後を継ぐのは誰なんだろう…大野さんに言われてはじめて、考えましたよ。ただ、経営と現場をまとめることは全く意味が違う気がするし、どうしたもんですかね…」と、コンサルティング中に、次世代人材の育成について交わし […]
第15号:花形部門で残念な社員が量産される理由
「大野さん、中途社員がうちの製品を喜んで売ってくれるんですよ。うちの社員たちは、売れることが当たり前で、売れないのは製品が悪いからだと文句ばかりなんで、お客さんが喜んで買ってくれると言われると、誇らしい気持ちになり […]
第14号:業績が伸び続ける会社と傾いていく会社の違い
「大野さん、うちの会社は、若手社員が中心となって会社をよりよくしようとプロジェクトがよく立ち上がるんですよ…。でも、いつまでたっても会社がよくならないんですよね。」と、打ち合わせを行っている人事担当者が苦笑している […]
第13号: 崖っぷち企業の社長が攻め込む場所とは?
「大野さん、これから本格的に会社の方向性を変えないといけないんですが…」と、長くお付き合いをさせて頂いている企業の人事責任者からのご相談です。 聞けば、これから人事制度も含めて様々な改革を行うことが決まったものの […]
第12号: 社員に伝えたい「ズバ抜けた成果」を生み出す視点
「大野さん、ちょっと笑えるような笑えない話なんですけどね。うちの社員が無駄な作業を減らすために、社内の時計をすべて外してしまったという事件がありまして…」と、打ち合わせをしている際に、お聞きした話です。 「電池交換に […]
第11号: “社員教育はいらない” は大間違い
「大野さんね、社員を教育する意味なんてありますか?僕は、人は勝手に成長するものだと思っているし、自分も教育なんて受けてないですよ。」と、ある経営者が語った、社員の教育についての考え方です。 業務を通じて人を訓練する手 […]
第10号:チームビルディングが思ったほど成果を生み出せない本当の理由
「社員たちが仲良くしてくれれば、うちの会社はもっと成長できるはずなんですよ」と、コンサルティング途中で、社員たちへの期待を込めた社長の一言です。 聞けば、社内での集まりがあっても社員同士で業務に関する情報交換をしない […]